2021年08月13日
夏の工作物語
おはようございます
就職してからおそらくはじめてお盆休みというモノを取得してみました!
今年は初盆という事もあり、プライベートキャンプ場でキャンプしつつ初盆というプランでしたが
この雨と
このご時世で
あえなく断念となりました…。
なので今回は夏の工作
ロッド作成日記となります!
TGMです
ただいま絶賛コーティング中でして
あと2回コーティングをすれば完成となりますが
ほぼ完成ということで投稿とさせて頂きます。
ロッドの顔でもあるグリップはこんな具合です


普段渓流で使用しているのは
メガバス
GHBF-48-4UL以外は
ヒトトキワークスのブランクスを使用して組み上げています
今回作成したのはサーフロッドですが
ブランクスは今回もヒトトキ製品を使用しました
巷では渓流のイメージが強いのですが
この竿のように海や何でもロッド用のブランクスも出ています
使用したのは
SUD-9040M
ブランクス名からも何となく分かるかと思いますが
9フィート ミディアムアクション
〜40g までのルアーに対応できる竿となります。
3ピースというところも良いですね
表記上はミディアムですが
けっこうムチっとしていて、体感としてはMHくらいで
不意な青物にも十分対応できそうな強さを持っています
市販品で近いモノとしては…
以前使っていたGクラフトのMMS-992-TRの様なアクション・強さでしょうか
昨シーズンは8.0フィートや7.8フィートの短尺ロッドでサーフを楽しんでいましたが
もう少し飛ばしたい…
もう少しあの波をクリアできれば…
でも10ftクラスの竿は個人的には長いので振ってて辛い…
装飾も華美すぎないのがいい…
と思うこともあったので、好きなモノを作るに至りました。
もちろん、今季も短竿は併せて使用していきます。
グリップ部材たちは以下の通りです


フロントのワインディングチェックから順に
・マタギ:HTWC-B 12.5
・マタギ:ELF13
・マタギ:DPS-SD17(IC)
・ヒトトキワークス:ESKTG-15
・マタギ:HTWC-Z13.5
・ヒトトキワークス:WC15
・ヒトトキワークス:セパレートEVAグリップ E27MG-15
・マタギ:FRP16
・富士工業:ラバーエンドグリップ
と字面にすると非常にゴチャゴチャしてますが
コレを揃えるのに採寸ミス等々あり、お店を3往復くらいはしたかと思います。



ですが、色々と試行錯誤しているのが
竿作りの中で1番楽しい時間です
部材がそろってからは、二液性のセメダインとテサテープで盛り盛り塗り塗りして組み上げていきます


ご好意で装飾パーツも使わせて頂き

グリップ完成!
次はガイドセッティングになりますが
こちらもヒトトキガイドセットを購入し組み上げます

KMR氏のアドバイスも頂きながら、ガイド位置の最終調整をして

組みます
(ガイド位置)
Top-#1:6.5cm
#1-#2:10.5cm
#2-#3:11.5cm
#3-#4:12.5cm
#4-#5:14.5cm
#5-#6:17cm
#6-#7:20.5cm
#7-#8:26cm
#8-#9:34.5cm
9ft 3ピースの為、富士工業推奨セッティングから
#6〜#9の位置を調整したカタチで落ち着きました

キャンプへ行けなかった無念で
昼から飲むモノ飲んで巻き上げます

そして完了。
あとは3回ほどコーティングをして完成となります。
色んなメーカーを匂わせるデザインに仕上がりましたが
サーフロッド第一弾としてはかなり満足のいくモノになったかと思います。
使ってみて硬さを感じるようでしたら
SUD-9030 ML
も考えてみようかと思います。
この低気圧が抜けたら、テストがてら久々のサーフへ行こうと思います。
渓流シーズンもあと1ヶ月半ほどとなるので
秋冬に向け、しっかりと準備をし
早めに自作ロッドの入魂を果たしたいと思います。
TGM
就職してからおそらくはじめてお盆休みというモノを取得してみました!
今年は初盆という事もあり、プライベートキャンプ場でキャンプしつつ初盆というプランでしたが
この雨と
このご時世で
あえなく断念となりました…。
なので今回は夏の工作
ロッド作成日記となります!
TGMです
ただいま絶賛コーティング中でして
あと2回コーティングをすれば完成となりますが
ほぼ完成ということで投稿とさせて頂きます。
ロッドの顔でもあるグリップはこんな具合です


普段渓流で使用しているのは
メガバス
GHBF-48-4UL以外は
ヒトトキワークスのブランクスを使用して組み上げています
今回作成したのはサーフロッドですが
ブランクスは今回もヒトトキ製品を使用しました
巷では渓流のイメージが強いのですが
この竿のように海や何でもロッド用のブランクスも出ています
使用したのは
SUD-9040M
ブランクス名からも何となく分かるかと思いますが
9フィート ミディアムアクション
〜40g までのルアーに対応できる竿となります。
3ピースというところも良いですね
表記上はミディアムですが
けっこうムチっとしていて、体感としてはMHくらいで
不意な青物にも十分対応できそうな強さを持っています
市販品で近いモノとしては…
以前使っていたGクラフトのMMS-992-TRの様なアクション・強さでしょうか
昨シーズンは8.0フィートや7.8フィートの短尺ロッドでサーフを楽しんでいましたが
もう少し飛ばしたい…
もう少しあの波をクリアできれば…
でも10ftクラスの竿は個人的には長いので振ってて辛い…
装飾も華美すぎないのがいい…
と思うこともあったので、好きなモノを作るに至りました。
もちろん、今季も短竿は併せて使用していきます。
グリップ部材たちは以下の通りです


フロントのワインディングチェックから順に
・マタギ:HTWC-B 12.5
・マタギ:ELF13
・マタギ:DPS-SD17(IC)
・ヒトトキワークス:ESKTG-15
・マタギ:HTWC-Z13.5
・ヒトトキワークス:WC15
・ヒトトキワークス:セパレートEVAグリップ E27MG-15
・マタギ:FRP16
・富士工業:ラバーエンドグリップ
と字面にすると非常にゴチャゴチャしてますが
コレを揃えるのに採寸ミス等々あり、お店を3往復くらいはしたかと思います。



ですが、色々と試行錯誤しているのが
竿作りの中で1番楽しい時間です
部材がそろってからは、二液性のセメダインとテサテープで盛り盛り塗り塗りして組み上げていきます


ご好意で装飾パーツも使わせて頂き

グリップ完成!
次はガイドセッティングになりますが
こちらもヒトトキガイドセットを購入し組み上げます

KMR氏のアドバイスも頂きながら、ガイド位置の最終調整をして

組みます
(ガイド位置)
Top-#1:6.5cm
#1-#2:10.5cm
#2-#3:11.5cm
#3-#4:12.5cm
#4-#5:14.5cm
#5-#6:17cm
#6-#7:20.5cm
#7-#8:26cm
#8-#9:34.5cm
9ft 3ピースの為、富士工業推奨セッティングから
#6〜#9の位置を調整したカタチで落ち着きました

キャンプへ行けなかった無念で
昼から飲むモノ飲んで巻き上げます

そして完了。
あとは3回ほどコーティングをして完成となります。
色んなメーカーを匂わせるデザインに仕上がりましたが
サーフロッド第一弾としてはかなり満足のいくモノになったかと思います。
使ってみて硬さを感じるようでしたら
SUD-9030 ML
も考えてみようかと思います。
この低気圧が抜けたら、テストがてら久々のサーフへ行こうと思います。
渓流シーズンもあと1ヶ月半ほどとなるので
秋冬に向け、しっかりと準備をし
早めに自作ロッドの入魂を果たしたいと思います。
TGM