
2019年10月10日
最盛期タチウオのジギングノウハウを!物語
台風に負けずまたまた釣りに行ってきました
教官です。
今回は焼津沖の太刀魚ジギングです。
いつもお世話になっている
安心と信頼の橋安丸に乗船しました。
船長とはかれこれ8年の付き合いになり
いつもたくさん釣らせていただきありがとうございます。
さて、釣行はというとたくさん釣れました。


ヒットジグはすべてメガバススラッシュビートです。

ノーマルとバックスライドの使い分けで釣果を伸ばしていきます。
よく釣れるジグで最近はスラッシュビートしか使っていません。
今回の釣行も運よく竿頭になることができましたので
ノウハウを少しレポートしたいと思います。
【太刀魚の活性状況判断】
その日の状況を2パターンに分けて戦略を組み立てます。
太刀魚の活性が高くベイトを追っているのか、
活性が低く食い渋りなのか
まずはここから様子を探ります。
早巻きやジャークした時にバイトがある時は活性が高い、
巻いて食わない時は食い渋りと判断します。
ただし、活性が高くジグを落としていて食ってくる
ジグが落ちていかない(すぐに食ってくる)場合は別ですが。
今回はジグへの反応が低く餌釣りでは釣れるパターンでしたので、
活性は低く食い渋り気味と判断しました。
そんな時は、見せて落とす戦略が有効です。
【ロッド操作とジグアクション】
私が食い渋りの時によく使うテクニックを初回します。
ゆるいジャークから、ロッドの長さ分のラインをフリーフォールさせます。
ロットをジャークしジグを横に向けます。
ラインスラッグを回収しないでフリーフォールさせることでジグを水平に落とします。
ポイントは水平フォールさせることです。
フォール = 食わせタイム
なのでフリーフォールさせることでフォール時間を確保します。
ラインにテンションが掛かっているとフォールは遅く時間は確保できますがジグの姿勢が食い気を誘いません。
隣で釣りをしていた人が
「よくそんなフリーフォール使うね!?」
とツッコミが入りましたが気にしません。
隣の方はフリーフォールさせるとラインブレイクすることを知っているからツッコミを入れたかったみたいです。
【ラインシステムとフックセッティング】
ラインブレイクは嫌いです。
足場の安定しない船の上でジグとフックをつけるのは大変だし、地合いが終わっちゃうし。

タチウオは歯が鋭く対策が必要です。
そこで私は通常のリーダーの先に5センチほどのプラスリーダーを使用しています。

ナイロン100LBを使用しているので滅多なことがない限り切れません。

フックセッティングですがフロントはアシストフック、リアはトレブルをつけています。

これで十分と思いますが、水平フォールを極めたい人はリアにアシストをつけてもいいです。
追い食いバイトがあった時を考慮しリアはトレブルにしてます。
【棚を刻むテクニック】
今回の状況と対応ですが、よく釣れた時の状況を説明します。
餌釣りの人は4水深40m前後で4本指の良型をキャッチしているがジグへの反応は無。
30m前後の上の棚では型は小さいが反応はしてくれる。
ただ周りのジグの人はほ釣れていない。
こんな状況でした。
ここで私は35mから上の棚の太刀魚に絞って数を釣る戦略にしました。
35mまでジグを落とし25mまでフリーフォールを交えたワンピッチジャークをしました。
パターンがはまりジグを落とすたびにヒットに持ち込むことができました。
巻き上げはワンピッチ毎に1/2の巻き上げです。
ラインカラーやカウンター式リールの使用をお勧めします。
今回紹介したジグ理論はあくまで持論ですので
参考程度に!
釣った魚は勿論おいしく頂きました。

今回はお刺身で!
太刀魚シーズン最盛期、みなさんもチャレンジしてみてください。
【タックルデータ】
メインタックル
ロッド:プロパゲート 2オンス
リール:オシアカルカッタコンクエストCT
ライン:PE1号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メガバス スラッシュビート150~180g

↓↓マキッパキャンペーンやってます↓↓

是非参加してください!


教官
教官です。
今回は焼津沖の太刀魚ジギングです。
いつもお世話になっている
安心と信頼の橋安丸に乗船しました。
船長とはかれこれ8年の付き合いになり
いつもたくさん釣らせていただきありがとうございます。
さて、釣行はというとたくさん釣れました。


ヒットジグはすべてメガバススラッシュビートです。

ノーマルとバックスライドの使い分けで釣果を伸ばしていきます。
よく釣れるジグで最近はスラッシュビートしか使っていません。
今回の釣行も運よく竿頭になることができましたので
ノウハウを少しレポートしたいと思います。
【太刀魚の活性状況判断】
その日の状況を2パターンに分けて戦略を組み立てます。
太刀魚の活性が高くベイトを追っているのか、
活性が低く食い渋りなのか
まずはここから様子を探ります。
早巻きやジャークした時にバイトがある時は活性が高い、
巻いて食わない時は食い渋りと判断します。
ただし、活性が高くジグを落としていて食ってくる
ジグが落ちていかない(すぐに食ってくる)場合は別ですが。
今回はジグへの反応が低く餌釣りでは釣れるパターンでしたので、
活性は低く食い渋り気味と判断しました。
そんな時は、見せて落とす戦略が有効です。
【ロッド操作とジグアクション】
私が食い渋りの時によく使うテクニックを初回します。
ゆるいジャークから、ロッドの長さ分のラインをフリーフォールさせます。
ロットをジャークしジグを横に向けます。
ラインスラッグを回収しないでフリーフォールさせることでジグを水平に落とします。
ポイントは水平フォールさせることです。
フォール = 食わせタイム
なのでフリーフォールさせることでフォール時間を確保します。
ラインにテンションが掛かっているとフォールは遅く時間は確保できますがジグの姿勢が食い気を誘いません。
隣で釣りをしていた人が
「よくそんなフリーフォール使うね!?」
とツッコミが入りましたが気にしません。
隣の方はフリーフォールさせるとラインブレイクすることを知っているからツッコミを入れたかったみたいです。
【ラインシステムとフックセッティング】
ラインブレイクは嫌いです。
足場の安定しない船の上でジグとフックをつけるのは大変だし、地合いが終わっちゃうし。

タチウオは歯が鋭く対策が必要です。
そこで私は通常のリーダーの先に5センチほどのプラスリーダーを使用しています。

ナイロン100LBを使用しているので滅多なことがない限り切れません。

フックセッティングですがフロントはアシストフック、リアはトレブルをつけています。

これで十分と思いますが、水平フォールを極めたい人はリアにアシストをつけてもいいです。
追い食いバイトがあった時を考慮しリアはトレブルにしてます。
【棚を刻むテクニック】
今回の状況と対応ですが、よく釣れた時の状況を説明します。
餌釣りの人は4水深40m前後で4本指の良型をキャッチしているがジグへの反応は無。
30m前後の上の棚では型は小さいが反応はしてくれる。
ただ周りのジグの人はほ釣れていない。
こんな状況でした。
ここで私は35mから上の棚の太刀魚に絞って数を釣る戦略にしました。
35mまでジグを落とし25mまでフリーフォールを交えたワンピッチジャークをしました。
パターンがはまりジグを落とすたびにヒットに持ち込むことができました。
巻き上げはワンピッチ毎に1/2の巻き上げです。
ラインカラーやカウンター式リールの使用をお勧めします。
今回紹介したジグ理論はあくまで持論ですので
参考程度に!
釣った魚は勿論おいしく頂きました。

今回はお刺身で!
太刀魚シーズン最盛期、みなさんもチャレンジしてみてください。
【タックルデータ】
メインタックル
ロッド:プロパゲート 2オンス
リール:オシアカルカッタコンクエストCT
ライン:PE1号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メガバス スラッシュビート150~180g

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是非参加してください!


教官
Posted by GUN射F.C at 07:30│Comments(0)